Soycle(ソイクル)の大豆ミートを実際に食べてみました!
写真つきで詳しくレビューしていますので、参考になれば幸いです。
レビューするのはこちら
ソイクルの大豆ミートって?
イイこと尽くめの発芽大豆が売り
大豆ミートの新ブランドSoycle(ソイクル)の最大の特徴は、特許技術によって発芽させた大豆にあります。
大豆は発芽させることで、旨味(グルタミン酸など)と栄養価(ビタミンやミネラル)がぐぐーんと増加するそうです。
牛肉と比較すると、発芽大豆のグルタミン酸はなんと25倍!
また、たんぱく質4倍、脂質は1/3、食物繊維9倍、そして勿論コレステロールはゼロ。
美味しくヘルシーなのでダイエット中の方や健康に気を遣っている方にもオススメです◎
\ソイクル大豆ミートの特長/
- 旨味成分グルタミン酸が牛肉の25倍
- 肉に負けない栄養価なのにヘルシー
- 大豆特有の青臭さがない
- 臭みが少ないので、水戻し不要で調理が簡単
- 公式インスタにレシピたくさん
乾燥タイプの大豆ミートなので、もちろん【常温保存】【長期保存】OK!
買い物に行けない時もサッとかけるだけでタンパク質が取れてとっても便利です。
ソイクルの大豆ミート2種の違い
ソイクルの発芽大豆ミートには、フレークタイプ(100g)とブロックタイプ(60g)の2種類があります。
フレークタイプは、ひき肉の代わりとして餃子やハンバーグ、麻婆豆腐などに使ったり、乾燥のままサラダやスープの仕上げにパラパラッとかけることもできて便利。
ブロックタイプは食べ応えのある食感で、カレーやシチューにそのまま入れたり、お湯で戻して唐揚げに使ったりすると◎(戻し方は後述)
フレーク | ブロック | |
量 | 100g | 60g |
値段 | ¥490 | ¥490 |
料理例 | そぼろ・餃子・ハンバーグ・麻婆豆腐・タコライス・クッキーなど | 唐揚げ・カレーやシチュー・酢豚 |
フレークタイプは基本的に水戻し不要ですが、ブロックタイプは下処理が必要なのも違いです。
ソイクルの大豆ミート【フレークタイプ】をレビュー
基本の戻し方
「水戻し不要」
ソイクル公式によれば、フレークタイプは「水戻し不要」。
これは乾燥タイプの大豆ミートではちょっと珍しいですね
基本的にどの大豆ミートの裏面にも、水を沸かして計量して浸して何分置いて、と記載されています。
とはいえ、料理によっては水で1分程度戻すのがオススメだそうです。
Q. 水戻し不要、と聞きましたが、レシピでは水戻しレシピがあるのはなぜですか?
A. 水分量の調整が必要なレシピには「1分ほど水戻ししてから調理するレシピ」をお勧めしております。※完成レシピの好みは個人差もございますので、お好きな調理方法でお使いいただければ幸いです。
ソイクル公式「よくあるご質問」
カレーや麻婆豆腐、スープなどには是非そのまま入れてください。味をよく吸ってくれて、とっても美味しくなります。
一方で例えばそぼろ等を作りたい場合には、直接醤油や麺つゆなどを吸わせると濃くなるので、一旦水を吸わせた方が良いと思います。
湯量などは詳しく書いていませんが、フレークタイプの大豆ミート1カップ分に対してお湯は3/4カップ程度で戻せばOKです。
大豆ミート(フレークタイプ)の詳しい戻し方は、他の大豆ミートの記事で解説しているので参考にしてみてください。
iHerbの大豆ミートはコスパ重視派、ビオセボンはオーガニックにこだわる方にオススメです
オススメ!最高にズボラなソイクルの使い方3選
公式インスタのレシピ、なんだか凝っていて”ちゃんとした”料理も多くて簡単にマネできないのもあるんですが、その中でズボラ筆者も気に入っているレシピを紹介します!
え?そんな使い方していいの?というレシピも結構あるので、1度レシピを覗いてみるのもオススメです♪
乾燥のまま「おにぎり」に混ぜる!
ソイクル×塩昆布のおにぎり!
とか!!
乾燥のまま、おにぎりに混ぜちゃうんです。
おにぎりって真ん中にしっかり具材を入れないと満足感が低くなりがちで困っていましたが、タンパク質豊富なだけあって、食べた後の腹持ちがまあ良いこと!
ふりかけみたいにただ混ぜるだけでボリュームアップできてかなり優秀✨
ポイントは、混ぜてからある程度時間を置くこと。
朝に作って、お昼ご飯に食べる!
お米の水分を吸って全体と馴染み、食べやすくなります◎
鶏そぼろみたいにして混ぜるのは好きでしていたんですけど、そのままおにぎりに使う発想はなかった。
(ちなみにそぼろも、ひき肉のように油浮きしないからお弁当とかにもバッチリでおすすめ)
サラダのクルトン代わりに使う!
サラダにクルトン的な感じで使うのも◎
最後にトッピングするだけで、栄養アップ&食感を楽しめます。
市販のフレークやクルトンよりも栄養価がず〜〜っと高いので、うちではもうずっとこれです
特にソイクルが良いのは、フレークタイプの他の大豆ミートに比べて粒が大きめでしっかり食感があるところです。
なので、そのままサラダにかけても粉粉せず、存在感がでますよ!
納豆と一緒に、最強大豆コンビ!
これまた簡単、納豆にソイクルをそのままかけるだけ。
最後に少し小ネギ&ごま油を垂らすと、風味が豊かになってぐっと美味しくなります♡
納豆のねばねば&ソイクルのサクサクで面白食感に。納豆大好きっ子にはたまりません。
ソイクルの大豆ミート【ブロックタイプ】をレビュー
基本の戻し方
使う分のソイクルをボウルに出し、全体が浸かるように水を注ぎます。
1分程度染み込ませましょう。
ソイクルが膨らんだらギュッと絞って、しっかり水を切ります。(水っぽいと味がぼやける)
あとは料理ごとの下味で揉み込んだりして使いましょう。
ソイクル大豆ミートでの唐揚げレシピ
ソイクルを使った唐揚げの作り方を記録しておきます。
ブロックタイプ1袋で2人分の唐揚げができます。※以下は筆者が好みに少し変更したレシピです
前述の下処理をしたら、白だし+にんにくチューブで下味をつけます。
ビニール袋にしっかりと水気を切ったソイクル、白だしとにんにくチューブを入れてモミモミ。
汁気を切って、全体に片栗粉をまぶします。(私はさらに薄力粉も振りかけました。お好みで。)
2cm程度油を入れて170度に熱します。
大豆ミートはそのままでも食べられるくらいなので、生焼けを気にしなくて良し。
衣がカラッと上がればOKだから少ない油でも心配いらずで嬉しいです。
火が通っているかを気にせず、好みの衣になるのを待てばいいだけなのが楽!
軽く揚げるだけで大丈夫です。
大豆ミート唐揚げの感想を聞いてくれ
唐揚げがこんなに美味しく、作るのもストレスフリーでいいのか...?
そんな気持ちです。
噛むとジュワッと旨味が溢れてきて、衣もしっかり密着、カリカリで美味しかった...。
夫も、「うっま...肉じゃん...」と言っておりました。
唐揚げを食べ終わった後の胃もたれが全然ないのが、すげえです
また、油の濁りがなく衣が焦げにくいのでいつもより上手に揚がりました♪
割とゆっくり油からすくっていても、揚がり具合にムラができないのが嬉しいポイント!
下味をつけた後にも軽く水気を絞るので、下味は気持ち濃いめにすると良いと思います。(私は今回ちょっと薄くなっちゃったので最後軽く塩ふってます)
にんにくチューブも入れるのオススメします◎
★ソイクルを購入する際の注意点
ソイクルは公式サイトのほか、AmazonやYahooショッピングでも購入することができます。
一点だけちょっと気になったことがありました。
Amazon(公式ショップ)で購入した際、賞味期限が翌月の商品が届いたのです。
私の場合、公式サイトで購入した際には日にちに余裕がありました。公式サイトから購入する方が無難かもしれません。
もっとも公式サイトだと合計金額4,980円以上購入しないと送料がかかるので、アマプラ会員ならAmazonも全然ありだと思ってますが😓
ソイクルは大豆ミートのイメージを覆す
いかがでしたか?
今回は「発芽大豆」が特徴の「Soycle(ソイクル)」の大豆ミートを実際に食べてみました!
「大豆ミート=健康食品で美味しくない」「大豆ミート=面倒な下処理があって手間」などのイメージを覆してくれました。
ズボラでも手軽にしっかり栄養補給できるレシピも多く、しかもとっても美味しかったです。
数ある大豆ミートの中でも抜群の旨味と栄養なので、気になる方は是非試してみてください♪
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