この記事では、iHerbの”2強”大豆ミート
✔︎ Bob's Red MillのTVP(textured vegetable Protein)
✔︎ NowfoodsのTVP
を実際に食べてレビューしています。
他の商品との比較や写真もあるので、参考になれば幸いです。
他の大豆ミートのレビューはこちら
iHerbで買える大豆ミートは主に2種類
フレーバーがついていない大豆ミートはこちらが2強。
✔︎ 左:Bob's Red MillのTVP(textured vegetable Protein)
✔︎ 右:NowfoodsのTVP
それぞれの特徴を比較します。
大豆ミート比較表
Bob's Red Mill | Nowfoods | |
量 | 340g | 227g |
値段 | ¥736 (¥41/1回23g) | ¥619 (¥92/1回28g) |
粒感 | 大きめひき肉風でそぼろ向き | 細かめひき肉風でドライカレー、ハンバーグ向き |
オーガニックなど | 記載なし | ✔︎USDAオーガニック ✔︎QAI認定オーガニック ✔︎非遺伝子組み換え |
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Bob's Red MillとNowfoodsの特徴と違い
どちらもレビュー数では1000前後で競っており、リピーターが多く人気の大豆ミートです。どちらも開封後も常温保存でき、戻し方も同じでOK。
コスパはBob's Red Millがわずかに優れていますが、大きな違いはありません。日本で大豆ミートを購入すると150gで¥500弱したりするので、iHerbの大豆ミートはありがたいコスパですね。
特別違うと感じたのは、ひとつひとつの粒感。(上)Bob's Red Millの大豆ミートは、乾燥の状態でも1粒1粒がしっかりとした形です。
一方でNowfoodsの大豆ミートは(粒感が残っている部分もあるが全体的に)粉っぽい部分が多め。
お湯で戻すとひき肉感はありますが、前者と比べると粒感は控えめです。
他のものとコネて使いたいハンバーグや肉詰めなどの料理に便利だと思います。
また、NowfoodsのパッケージにはUSDAオーガニック認証・Non-GMO(非遺伝子組み換え)としっかり表記があります。
オーガニックを気にされている方はこちらの商品を選ぶことができますね。
Bob's Red Millの大豆ミートを実際に食べてみた
基本の戻し方
では戻していきましょう。
私が測った時は、TVP1カップ=76gでした。23gを一食分としているので、3食分ちょっとになるイメージですね。
重さがわかっているので、測りに乗せた保存容器に直接TVPを76gまで入れ、沸騰したお湯3/4カップと大さじ2杯いれかき混ぜるだけ。
oh....見た目...
注いだ瞬間は、大豆の香りが立ち上ります。節分気分。
水1カップが200gなので、いつもお湯200g弱くらいを注いでます。最初は水気がありますが...(下)
混ぜて置いておくと水分をしっかり吸います。(下)
この分量でぴったり戻すことができて余分な水分は余りませんでした!ざるで切ったりは必要ありません。
あとは5~10分間放置すればOKです。
大豆ミートを使った料理の所感
まず、普通のそぼろ。お弁当に使ったりちょっとご飯のお供が欲しい時用に。
にんにく、生姜、めんつゆ、砂糖で味付けしたそぼろです。
めっっちゃ美味しい!
夫は肉じゃないと気づきすらせず美味しいと食べてました(笑)
乾物だからか、調味料を良い感じに吸っていてジューシーに感じました。ほどよくチャンク感あるので、噛むとジュワッとして食べ応え◎
個人的にBob's Red Mill TVPで作った大豆ミートに一番あっていると感じた調理法でした。大豆の風味はゼロと言って良いと思います。
少し八角系?のような変わった風味を感じるのですが(夫は分からないと言っていた)、個人的にはそれが癖になる美味しでした。
ミートソース風の手抜きパスタもつくってみました。
ニンニクと玉ねぎをオリーブオイルで炒めて、トマトジュースを注ぎ、戻していないそのままのTVPを振りかけて馴染ませただけの手抜きパスタです。(塩味は塩胡椒で調整)
トマトジュースで戻せばいいので、お湯で戻す手間も省けて楽◎
そぼろより味が強いはずだと思ったので大豆感はないだろうと考えていたのですが、意外とこちらの方が豆を感じました。ほんのわずかなので全然気になるレベルではないし、むしろその少しの豆感がトマトの風味とよく合ってて、これはこれでアリ!って感じの味でした。
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Nowfoodsの大豆ミートを実際に食べてみた
基本の戻し方
戻し方はBob's Red Mill TVPと同じくお湯でOK。
スープ系に使うのがおすすめなので、お湯で戻さずそのまま料理に入れて戻してももちろんOK。大豆臭が気になる方は一度お湯で湯がいてから料理に入れてもOK。
大豆ミートを使った料理の所感
ヴィーガンドライチーズカレー(白っぽいのはヴィーガンチーズ)です。
バターフレーバーココナッツオイル(まじでおすすめ »紹介記事)でにんにく生姜、スパイス各種(テキトー)を炒めます。
香りが立ったら、みじん切りの玉ねぎ、すりおろした人参を入れて火を通します。
具材に一体感が出たら、トマトジュースを注いでTVPをそのまま振りかけ、しばらく中火でかき混ぜながら火を通しています。
最後にアーモンドミルクを入れて少し火を通し、ヴィーガンチーズをかけて混ぜ完成です♪
写真を見ても分かる通り、Bob's Red Mill TVPでつくったミートソースの時に比べて大豆ミートの欠片?が見えづらいかと思います。やはり少し小さめで、それが他のすりおろし人参やみじん切りの玉ねぎとうまく混ざり合っていてマッチしていました。
こちらに関しては、Nowfoodsの大豆ミートで作った方が料理に一体感があって好きでした。
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まとめ|iHerbで買える大豆ミートを比較してみた
いかがでしたか?
今回はiHerbで買える大豆ミート
✔︎ Bob's Red MillのTVP(textured vegetable Protein)
✔︎ NowfoodsのTVP
を比較してみました!
香りや味、大豆臭などの点においてはほとんど違いがありませんでした。
料理をした際に気になる大豆臭さはなく、どちらも良い意味で癖がないので調味料の味が染み込み美味しく仕上がります
どちらもひき肉代わりとして使うテクスチャーですが、Bob's Red Millの方がやや粒感が大きく、より噛みごたえがありジューシーに楽しむことができます。
逆にNowfoodsの大豆ミートは(乾物の状態では)粉状に近いため、ひき肉カレーなど他の細かい具材との一体感を大切にしたい場合やハンバーグなどにも重宝しそうです。
コスパよく栄養価があり、常温で長く持つので、気になる方は是非チェックしてみてください♪
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他の大豆ミートのレビューはこちら